KAT-TUN上田竜也、「メンバー同士が興味なかった」人数減少をマジトーン語りにスタジオ苦笑「さびしいよ、その話」

写真はイメージです。本文とは関係ありません

KAT-TUNの上田竜也(39)が14日、『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に出演。メンバーが半分に減ったさびしさを嘆く一幕があった。

「ジャニーズで最強になりたい」という理由で鍛えはじめたという上田。この日のテーマは「無敵ボディVS甘やかしボディ」ということで、ボクシングを17年続けていることを明かし、MCの明石家さんま(67)が「何かずっと嫌なことあったん? グループで」「やるとき『KAT-TUN KAT-TUN』とか言うの?」と話を振った。

これに共演者か「ギャグじゃないですか。おもしろすぎるでしょ」と声をあげると、上田は「ない」と否定しつつ「もう半分減ってるんで、僕ら」と自虐。

また、さんまから「楽屋で着替えているときに、メンバーから『(体格)すげえな』とか言われるの?」と聞かれたときには、「誰も俺に興味ないですね」と即答。「だってもう20年以上やってるんで。別にメンバーの体とか興味ないじゃないですか、そんな」と語る上田に、さんまが「いや、『あいつどんだけ(体)絞ってるのかな』とか……」と言うも、上田は「どうすっかね」「見ないですね」と淡々と答える姿が印象的だった。

しかし、その後も別の話題を振られた上田は「全然関係ない話、していいですか」と切り出し、さんまから「アカン、アカン」と否定されるも、「さんまさんとさっき、『メンバーが(自分に)興味ない』みたいな話、したじゃないですか」と話を続行。そして「(収録中)ずっと考えてて、もし、そのときにメンバー同士、興味があったらまだ6人だったのかなって考えちゃったんですよ……」と、マジトーンで本音を切り出すことに。

これには、お笑いコンビ・タイムマシーン3号の山本浩司(43)と関太(43)がスタジオの空気を察知して「上田くん!」「さびしいよ、その話」と慌ててフォローに入り、山本の「(さんまさんが)人数少ないって言っちゃったもんだから、気にしちゃってるんですよ」との声に、さんまは「KAT-TUNは会うたびに減っていくやろ。こっちの司会する気持ちにもなれ」とツッコむと上田は苦笑いするのがやっとだった。

こうしたやり取りに視聴者からは「責任感じないでー!それに関しては上田くんのせいじゃないから言わんといてー!笑」「たっちゃんがそんな事思っていたのが嬉しくて切なくて。3人なのを受け入れていたつもりだったけど、たっちゃんの口から今も6人だったのかなって聞くと涙が出てきて。もう人数減らないでよ」「ネタっぽくなってたけど、しばらく考えちゃったことが容易に想像できすぎてキューーとするわ」との声が集まっていた。

© 株式会社ID Cruise