浜松市長選挙に立候補 嶋田博(しまだ・ひろし)氏の経歴・政策まとめ

任期満了に伴う浜松市長選挙が3月26日告示、4月9日投開票の日程で実施されています。今回の浜松市長選挙には届け出順に自民党・公明党が推薦する無所属新人の中野祐介氏(53)、共産党が推薦する無所属新人の嶋田博氏(74)の2人が立候補しました。本記事では無所属新人の嶋田博氏についてご紹介します。

浜松市長選挙に立候補 中野祐介氏の経歴・政策まとめ

愛知県出身、県西部地区労働組合連合の議長などを務め、現在は市民団体「住みつづけたいまち・浜松をつくるみんなの会」の代表を務める

嶋田氏は愛知県出身、愛知県立豊川工業高校卒業。旧 国鉄に入社し、JR貨物を退職後、県労働組合評議会副議長、西部地区労働組合連合議長などを歴任。現在は市民団体「住みつづけたいまち・浜松をつくるみんなの会」の代表として、労働組合の団体で相談を受け付ける活動をしています。浜松市長選挙は2015年に続き2度目の挑戦となります。

嶋田氏が掲げる政策とは

嶋田氏は以下の政策を公表しています

市民の目線に立って働く人や高齢者にやさしい浜松づくりを目指す
・浜松市の給食費の無償化
・0歳から2歳までの保育料無料化
・時間外診療も含めた18歳までの医療費無料
・家庭ごみの有料化のストップ
・大企業への補助金廃止
・市が廃止した高齢者へのバス・タクシー券を復活させる

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