【ホワイトソックス０－８ブルージェイズ】＠ロジャース・センター
ブルージェイズは４回までに４点を先制すると、先発の菊池雄星はホワイトソックス打線を６回途中まで４安打無失点に抑える好投を披露。終盤にも追加点を奪って８対０で快勝し、本拠地でのホワイトソックス３連戦をスイープして連勝を４に伸ばした。好投した菊池は開幕４連勝（防御率3.00）。ホワイトソックス先発のマイケル・コペックは５回６安打４失点で降板し、３敗目（０勝）を喫した。
ブルージェイズは３回裏にボー・ビシェットのタイムリーとブラディミール・ゲレーロJr.の２点タイムリー二塁打で３点を先制。４回裏にはサンティアゴ・エスピナルのタイムリーで４点目を奪った。菊池が６回途中まで無失点に抑えると、７回裏にビシェットの５号ソロとウィット・メリフィールドの２点タイムリーで３点を追加。ビシェットは８回裏にダメ押しのタイムリーを放ち、１本塁打を含む３安打３打点の大活躍だった。
菊池は４回までわずか２安打、無四球に抑える安定したピッチングを披露。５回表はヒットと四球で一死１・２塁のピンチを招いたが、レニン・ソーサをライトフライ、ロミー・ゴンザレスを空振り三振に仕留め、無失点で切り抜けた。６回表はヒットと暴投で一死２塁となったが、ルイス・ロバートJr.から空振り三振を奪ったところで降板。89球のうちストライクが60球、５回2/3を投げて被安打４、奪三振８、与四球１、無失点と安定した制球が光った。
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