Rソックス逆転勝利 吉田5号ソロなど2安打2打点 菊池は5失点

【ブルージェイズ6-7レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

レッドソックスは5回表に一挙6点を奪われ、3点のビハインドを背負ったものの、5回裏に2点を返し、コナー・ウォンが6回裏と8回裏に2打席連続アーチを放って逆転に成功。7対6でブルージェイズを破り、連勝を4に伸ばした。レッドソックス3番手のリチャード・ブライアーが今季初勝利(0敗)、4番手のジョシュ・ウィンコウスキーが今季初セーブをマーク。ブルージェイズ5番手のエリック・スワンソンに今季初黒星(1勝)が記録された。

レッドソックスはブルージェイズ先発の菊池雄星を攻め、2回裏にクリスチャン・アローヨの1号ソロで先制。3回裏にロブ・レフスナイダーがタイムリー、4回裏に吉田正尚が5号ソロを放ち、リードを3点に広げた。ところが、先発のタナー・ハウクが5回表に捕まり、一挙6失点。しかし、5回裏にレフスナイダーのタイムリーで2点差に迫り、一死1・2塁となったところで菊池は降板。その後、吉田のタイムリーで1点差とし、ウォンが6回裏に2号同点ソロ、8回裏に3号勝ち越しソロを放ってチームを勝利に導いた。

菊池は5回途中まで93球を投げて被安打9、奪三振2、与四球0、失点5という内容で勝敗つかず。今季の防御率は4.02となった。一方、「6番・DH」でスタメン出場した吉田はセカンドゴロ、センターへの5号ソロ、レフトへのタイムリー、四球で3打数2安打2打点の活躍。連続試合安打を12に伸ばし、今季の打撃成績は打率.298、出塁率.391、OPS.902となっている。

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