ブレーブスがRソックスに快勝 吉田は連続試合安打が16でストップ

【レッドソックス3-9ブレーブス】@トゥルイスト・パーク

ブレーブスは初回にマット・オルソンの11号2ランなどで4点を奪うと、5回までに8得点と打線が機能。先発のチャーリー・モートンも6回7奪三振2失点の好投を披露するなど投打が噛み合い、レッドソックスに9対3で勝利して本拠地での2連戦初戦を制した。モートンは4勝目(3敗)をマークし、レッドソックス先発のニック・ピベッタに3敗目(2勝)が記録されている。

初回に4点を先制したブレーブスは2回裏、4回裏にもショーン・マーフィーの2度のタイムリーで3点を追加。さらに5回裏には復帰2戦目のオーランド・アルシアがタイムリー二塁打を放つと、8回裏にはまたもマーフィーがこの試合3本目のタイムリーとなるツーベースと、フルメンバーが揃った打線が終始活発。レッドソックスもジャスティン・ターナーの3号ソロなどで3点は返したが、ブレーブスの強力打線の前に歯が立たなかった。

レッドソックスの吉田正尚は「2番・左翼」でスタメン出場し、サードフライ、空振り三振、サードゴロ、ショートゴロ、セカンドゴロで5打数ノーヒット。連続試合安打が16でストップし、現地時間で5月初めての三振を喫するなどベテラン右腕のモートンをはじめブレーブスの投手陣に封じられ、悔しい試合となってしまった。今季の成績は打率.308、OPS.901となっている。

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