ラウタロがイタリアで挙式。多くの仲間が出席するも、メッシは欠席

写真:ともにW杯を制した盟友のはずだが、メッシは式場に現れず ©Getty Images

インテルに所属するアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスが、アルゼンチン人モデルのアグスティーナ・ガンドルフォさんとイタリア、ミラノ近郊のコモ湖畔にある式場で結婚式を挙げた。

イギリス『デイリーメール』電子版が伝えたところによると、式には昨冬のカタール・ワールドカップで優勝したアルゼンチン代表のチームメイトが数多く参加。エンソ・フェルナンデス(チェルシー)、エミリアーノ・マルティネス(アストンヴィラ)、アレクシス・マック・アリスター(ブライトン)はプレミアリーグ最終節の試合が終わってからイタリアに渡って友人を祝福し、ケガの影響でW杯を欠場したニコラス・ゴンサレス(フィオレンティーナ)、インテルのチームメイトでもあるホアキン・コレア(インテル)らも出席。

一方で、リオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)は親友のセスク・ファブレガス(カルチョ・コモ)とともにロックバンド「コールドプレイ」のライブを観覧するためバルセロナを訪れたとされており、結婚式には参加しなかった。

インテルのチームメートではJ・コレア以外にもサミール・ハンダノヴィッチやダニーロ・ダンブロージオ、ステファン・デ・フライらが参加。クラブのレジェンドであるハビエル・サネッティ副会長も出席し、エースストライカーを祝福した。

また、チェルシーから期限付き移籍中であるロメル・ルカクも出席していたが、アメリカ人ラッパーのミーガン・ザ・スタリオンを伴っていたことが注目を集めている。ルカクは最近、5年間交際していた女性と破局したばかりだとされている。また、ルカクはアメリカ人ラッパーであるジェイ・Zの事務所と代理人契約を結んでおり、ミーガン・ザ・スタリオンもジェイ・Zのレーベルと契約していることが2人の出会いのきっかけになったと『デイリーメール』電子版は推察している。

インテルは今週末にセリエA最終節トリノ戦、そして6月10日にチャンピオンズリーグ決勝のマンチェスター・シティ戦が控えている。大一番を前に式を挙げ、仲間から祝福されたL・マルティネスのパフォーマンスに注目だ。

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