5月の月間MVP発表 ジャッジ、フリーマン、イオバルディらが受賞

日本時間6月3日、メジャーリーグ機構は5月の月間MVPの受賞者を発表した。月間最優秀選手はアメリカン・リーグがアーロン・ジャッジ(ヤンキース)、ナショナル・リーグがフレディ・フリーマン(ドジャース)、月間最優秀投手はネイサン・イオバルディ(レンジャーズ)とマイケル・ワカ(パドレス)、月間最優秀新人はジョシュ・ヤング(レンジャーズ)とスペンサー・スティアー(レッズ)、月間最優秀リリーバーはアレックス・ラング(タイガース)とカミロ・ドバル(ジャイアンツ)が選出された。

ジャッジは故障で5月最初の1週間を欠場したにもかかわらず、21試合で打率.342、12本塁打、25打点、OPS1.356の好成績をマーク。昨季の3度を含め、キャリア6度目となる月間MVPに輝いた。フリーマンは20試合連続安打を継続したまま5月を終了。28試合に出場して打率.400、6本塁打、26打点、OPS1.184の大活躍を見せ、キャリア4度目の月間MVPとなった。

イオバルディは5試合に先発して37回2/3を投げ、1完投を含む4勝0敗、防御率0.96、31奪三振という素晴らしいパフォーマンスを披露。キャリア初の月間MVPを受賞した。ワカは5試合に先発して32イニングを投げ、3勝0敗、防御率0.84、26奪三振と安定感抜群。イオバルディ同様に月間MVPは初受賞となった。

ヤングは26試合に出場して打率.318、6本塁打、16打点、OPS.918をマーク。2ヶ月連続で月間最優秀新人に選ばれた。スティアーは5月後半に調子を上げ、トータルでは27試合に出場して打率.318、6本塁打、19打点、OPS.945を記録。月間最優秀新人に相応しい成績を残した。

ラングは10試合に登板して2勝0敗7セーブ、防御率0.84、17奪三振をマーク。7度のセーブ機会を全て成功させ、守護神としてチームを支えた。ドバルは14試合に登板して0勝0敗11セーブ、防御率1.32、23奪三振を記録。こちらも11度のセーブ機会を全て成功させ、キャリア3度目の受賞となった。

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