RソックスがWヘッダー第1試合を制す 吉田正尚は2安打1打点

【レイズ5-8レッドソックス】ダブルヘッダー第1試合@フェンウェイ・パーク

レッドソックスは3点ビハインドで迎えた6回裏に打者10人の猛攻で一挙6得点のビッグイニングを作り、逆転に成功。8対5でレイズとのダブルヘッダー第1試合を制した。レッドソックス3番手のコリー・クルーバーが10年ぶりのリリーフ登板で1イニングを無失点に抑え、3勝目(6敗)をマーク。6番手のケンリー・ジャンセンが12セーブ目を挙げ、レイズ4番手のジャレン・ビークスは2/3回6失点の大炎上で3敗目(2勝)を喫した。

2回表にヤンディ・ディアスの2点タイムリー二塁打などで3点を先制されたレッドソックスは、4点ビハインドで迎えた5回裏にアレックス・バーデューゴのタイムリーで反撃を開始。6回裏はパブロ・レイエスのタイムリーで2点差に詰め寄ると、ジャスティン・ターナーが満塁走者一掃の3点タイムリー二塁打を放って試合をひっくり返し、吉田正尚のタイムリー二塁打、ジャレン・デュランのタイムリーで一挙6得点のビッグイニングとなった。7回表に1点を返されたものの、7回裏にバーデューゴのタイムリー二塁打でダメ押し。最後は守護神ジャンセンが締めくくった。

吉田は「4番・左翼」でスタメン出場し、セカンドゴロと空振り三振で2打席凡退したあと、5回裏の第3打席は四球で出塁。第4打席でレフトへのタイムリー二塁打、第5打席でセカンドへの内野安打を放ち、今季22度目のマルチ安打を記録した。今季の打撃成績は打率.316、出塁率.394、OPS.899となっている。

The post RソックスがWヘッダー第1試合を制す 吉田正尚は2安打1打点 first appeared on MLB.JP.

© MLB Advanced Media, LP.