レッドソックスが3連敗で貯金失う 吉田の連続試合出塁は8でストップ

【レイズ4-1レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

レイズは5回表に打線が繋がり5安打で3点を先制すると、先発のシェーン・マクラナハンが6回5安打5奪三振1失点の好投を披露。救援陣もリードを守り切り、4対1でレッドソックスを下して4連戦を3勝1敗で終えた。マクラナハンは9勝目(1敗)をマークし、4番手のジェイソン・アダムが9セーブ目を記録。一方敗れたレッドソックスはこれで30勝30敗と貯金を失い、先発のブライアン・ベヨは4敗目(3勝)を喫している。

レイズは両チーム無得点で迎えた5回表、先頭ルーク・レイリーの二塁打を足掛かりにマニュエル・マーゴのタイムリーで先制すると、さらに3連打などで2点を追加し3対0とリード。投げては先発のマクラナハンが5回まで3塁すら踏ませない投球を披露すると、6回裏にジャスティン・ターナーの7号ソロを浴びて1点を返されたものの、直後の7回表には押し出しの四球で追加点を挙げるなど投打が噛み合った。

敗れたレッドソックスは散発6安打と打線が繋がらず。3試合連続マルチ安打と6月に入っても好調を維持していた吉田正尚も「5番・DH」でスタメン出場し、見逃し三振、ショートフライ、セカンドゴロ併殺打、ショートゴロで4打数ノーヒットと沈黙。好左腕を攻略することができず、連続試合出塁が8でストップした。今季の成績は打率.312、OPS.884となっている。

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