ことし9月、道内で行われる「アドベンチャートラベル・ワールドサミット」の実行委員会が開かれ、催しの概要が発表されました。この催しは、自然や地域の文化に触れる「体験型」の観光を通じてビジネスや異文化交流を図るもので、9月11日から4日間行われます。アジアで初となるリアル開催で、札幌をはじめとする会場には世界60カ国から旅行事業者や報道関係者らおよそ800人が集まり、商談会やツアーが展開されます。きょうの委員会では、北海道銀行やＪＲ北海道など17のトップパートナー企業が発表され、成功へ向けて連携することを確認しました。
鈴木直道知事「北海道が世界に誇る食の魅力、ホスピタリティテクノロジーなどを発信し今回のサミットをより魅力的なものにしていきたい」
