恵庭市と北洋銀行などはきょう、まちの脱炭素化に向けた連携協定を結びました。協定を結んだのは、恵庭市、北洋銀行、温室効果ガス排出量の算定サービスを手がける「ゼロボード」の3者です。市内の企業がゼロボードのサービスを使って温室効果ガスの排出削減に取り組むほか、北洋銀行が企業の脱炭素経営に向けた融資の提案などを行います。市はサービスの利用料を負担します。
恵庭市・原田市長「事業者と市民が一体となってゼロカーボンに向けて温室効果ガス削減の対策を練ろうと」
北洋銀行・安田頭取「恵庭市内の中小企業はもちろん、これを全道に広げて脱炭素社会の実現に貢献していきたい」
