今週の絶好調選手は、昨季の本塁打王＆シーズンMVP受賞のアーロン・ジャッジ（ヤンキース）。投打で好調だったエンゼルスの大谷翔平を抑えて、自身通算8度目、ヤンキース史上最多の週間MVPも受賞した。
日本時間5月15日から21日までのシーズン8週目、6試合に出場して打率５割、５本塁打、11打点、出塁率.621、OPS1.894をマークしたヤンキースのアーロン・ジャッジがヤンキース史上最多、自身8度目の週間MVPを受賞。
5月16日から行われたブルージェイズとの4連戦では、初戦で2本塁打を放つと4試合で4本塁打と早くも量産体制に入った。
【 #ヤンキース 】アーロン・ジャッジが今季第9号、第10号ホームラン！
通算30度目の2ホーマーゲームとなりました！閉廷！ pic.twitter.com/XjQcAk9Coc— MLB Japan (@MLBJapan) May 16, 2023
21日のレッズ戦でも4打数4安打2打点と勢いは止まらず。さらに週間MVP選手受賞後の24日には土壇場の9回に同点に追いつく14号ソロを放ち、レンジャーズのアドリス・ガルシアと並んで本塁打リーグトップとなった。
【 #ヤンキース 】ここぞの場面で出た！！9回1点ビハインドからアーロン・ジャッジの第14号同点ソロホームラン ガルシア（レンジャーズ）と並んでリーグトップタイに浮上しました！！ pic.twitter.com/zteu5UDcts
— MLB Japan (@MLBJapan) May 24, 2023
シーズンMVPを争うエンゼルスの大谷翔平はこの週、投げては2試合に先発し13イニングで14奪三振、打っても3本塁打、6打点と好調だったが今回のMVP争いはジャッジに軍配が上がった。
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