栃木県誕生１５０年を記念して栃木県内各地のグルメや逸品を集めた催しが宇都宮市内の百貨店で開かれています。
東武宇都宮百貨店宇都宮本店の特設会場で開かれている「栃木県物産展」です。栃木県誕生１５０年を記念して県民の日の１５日から始まりました。東武宇都宮百貨店では栃木県のものだけを集めた物産展は３年ぶりということです。
会場には県内のホテルや飲食店など２６のブースが出店していて弁当やスイーツ、パンなど県内各地の自慢の品が並んでいます。百貨店の担当者によりますと老舗の店舗から初出店となった７つの店まで現在人気となっている商品をとりそろえているということです。
宇都宮市のホテルが手掛けるとちぎ和牛の弁当や那須塩原市の牧場がこの春から新商品として販売しているアイスクリームのほか、栃木の地酒をそろえたコーナーもあります。
お土産品を集めたコーナーではここだけでしか買えない特別なとちまるくんのカステラを買い求めることができます。食事ができるスペースでは日光市の天然氷のかき氷が訪れた人の人気となっていました。
また、１８日まで県民の日のキャラクター「ルリちゃん」が会場を訪れ１５０年に合わせ先着１５０人に記念品を贈呈します。
栃木県物産展は６月２０日まで宇都宮市の東武宇都宮百貨店で開かれています。
