レッズ7連勝で貯金1 インディア、ベンソンら若手野手陣が躍動

【レッズ10-3アストロズ】@ミニッツメイド・パーク

6連勝で勝率5割復帰を果たしたレッズは、若手野手がズラリと並ぶ自慢の打線が13安打10得点と機能し、アストロズを10対3で撃破。連勝を7に伸ばし、貯金1でナショナル・リーグ中部地区の単独2位に浮上するとともに、首位ブリュワーズとの0.5ゲーム差をキープした。レッズ先発のハンター・グリーンは6回5安打2失点と試合を作り、2勝目(4敗)をマーク。アストロズ先発のブランドン・ビーラックは5回途中5安打5失点(自責点4)で降板し、4敗目(3勝)を喫した。

初回にジョナサン・インディアの9号2ランで先制したレッズは、1点を返された直後の4回表にカート・カサリのスクイズで3点目を奪い、5回表にはウィル・ベンソンのタイムリーで2点を追加。両軍が点を取り合い、6対3と3点リードで迎えた9回表には、アストロズ5番手のラファエル・モンテロを攻め、一死満塁からケビン・ニューマンのタイムリーでまず2点、一死2・3塁からマット・マクレーンのタイムリー三塁打でさらに2点を追加してダメ押しした。

アストロズはホセ・アルトゥーベが3号ソロを含む4打数4安打と孤軍奮闘したものの、ほかの打者8人が合計3安打に封じられ、3点しか奪えず。投手陣も先発のビーラックが5失点(自責点4)、5番手のモンテロが4失点と崩れ、今メジャーで最も勢いのあるレッズに大敗を喫した。なお、ゲーム差なしのエンゼルスがロイヤルズに逆転サヨナラ負けを喫したため、アストロズは辛うじてアメリカン・リーグ西部地区2位の座をキープしている。

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