レアル・マドリー、クロースと契約延長で合意! 新たに2024年まで、在籍10季目に突入

[写真:Getty Images]

レアル・マドリーは21日、元ドイツ代表MFトニ・クロース(33)と契約延長で合意した旨を発表した。新たな契約は2024年6月30日までとなる。

2014年夏にバイエルンから加入して以降、正確無比のパスセンスで長らく中盤の核を担うクロース。今年1月に33歳の誕生日を迎えた今季もルカ・モドリッチとその地位揺らがずだが、契約ラストイヤーであり、動向が注目どころだった。

残留か、引退かの二択で揺れるといわれるなか、早い段階で新たに1年延長の見立てがなされたが、なかなかリリースがなされず。公の場に出るたびにその件に何かしらのコメントをしてきたクロースだが、ついに公式化の運びとなった。

なお、過去9シーズンでの通算出場数は実に417試合。獲得タイトルはチャンピオンズリーグ(CL)4回やクラブ・ワールドカップ(CWC)5回など、計20個を数える。

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