横浜市と相鉄ローゼン 量と健康を両立させた弁当開発 ターゲットは30~50代の男性

7月からそうてつローゼンで販売する「ハマの元気ごはん弁当」=横浜市提供

 横浜市と相鉄ローゼン(同市西区)がタッグを組み、「ボリューム」と「健康」を両立させた弁当を開発した。ターゲットは栄養バランスが偏りがちな30~50代の男性。7月から「そうてつローゼン」全51店舗で販売を始める。

 開発した「ハマの元気ごはん弁当」(税込み646円)は、主菜に唐揚げやチキンカツなどを入れて働き盛りの男性のニーズを満たしつつ、野菜をふんだんに使用した副菜が特徴。市の栄養価基準や管理栄養士の助言を基に、50回以上の試作を重ねて完成させた。

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