打線つながりRソックスが3連戦勝ち越し 吉田は5戦連続マルチ安打

【レンジャーズ6-10レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

レッドソックスは1点を追う7回裏に5本のタイムリーが飛び出すなど打者12人の猛攻で6点を奪い逆転に成功。計13安打10得点を記録し、レンジャーズを10対6で下して3連戦勝ち越しを決めた。レッドソックス4番手のジョシュ・ウィンコウスキーが3勝目(1敗)をマークし、レンジャーズ3番手のジョシュ・スボーツに4敗目(4勝)が記録されている。

直近5試合4勝1敗と好調のレッドソックスはこの日も打線が機能。今季10勝と好調の右腕ネイサン・イバルディからラファエル・デバースのタイムリー二塁打などで3回までに3点を奪うと、投手陣が5点を失って3対5とリードを許したものの、6回裏にロブ・レフスナイダーのタイムリーで1点差に迫り、7回裏には7安打の集中打で6得点。先発全員出塁でレンジャーズ投手陣を攻略し、両軍計25安打の打ち合いを制した。

4試合連続マルチ安打と好調の吉田正尚は「3番・左翼」でスタメン出場し、セカンドゴロ、レフト前ヒット、ショートゴロ、ファーストゴロ、セカンドタイムリー内野安打で5打数2安打1打点とこの日も活躍。3回裏に追加点のホームを踏むと、チームが猛攻を見せた7回裏には高いバウンドのタイムリー内野安打で10点目を叩き出し、チームの勝利に貢献した。今季の成績は打率.312、42打点、OPS.859となっている。

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