アタランタがレバークーゼンからDFバッカーを完全移籍で獲得…コラシナツに続き2人目の左SB補強

[写真:Getty Images]

アタランタは7日、レバークーゼンの元U-21オランダ代表DFミッチェル・バッカー(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。

アヤックスの下部組織で育ったバッカーは、ファーストチームに昇格せずに2019年7月にパリ・サンジェルマン(PSG)へと完全移籍した。

2シーズンを過ごし、公式戦通算45試合に出場し2アシスト。2021年7月にレバークーゼンへと完全移籍。左SBやサイドハーフ、左利きのCBとして重宝され、2シーズンで公式戦70試合に出場し5ゴール7アシストを記録していた。

チャンピオンズリーグ(CL)やヨーロッパリーグ(EL)でもプレー経験がある上、A代表招集はまだされていないものの、世代別のオランダ代表をU-21まで経験している。

アタランタは6日にボスニア・ヘルツェゴビナ代表DFセアド・コラシナツも獲得しており、左サイドバックの強化を進めている。

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