【神奈川猛暑】藤沢で7月最高の36.3度、海老名は今年最高の37.4度 小田原36度、横浜35.5度

猛暑の下、ブルーサンタ姿で海岸のごみを拾う参加者=藤沢市

 神奈川県内は17日、高気圧に覆われて猛烈な暑さとなり、藤沢市で7月の観測史上最高となる36.3度を記録した。今年最高の37.4度を観測した海老名市を含む県内4地点で猛暑日(最高気温35度以上)となっている。

 横浜市中区は午後2時までに35.5度、小田原市では36.0度を観測した。横浜と藤沢は今年初の猛暑日で、海老名と小田原は2日連続の猛暑日となった。三浦市でも34.8度まで気温が上昇している。 

 環境省と気象庁は熱中症警戒アラートを発表し、熱中症への厳重な警戒を呼びかけている。

© 株式会社神奈川新聞社