ブレーメン、新加入のケイタが内転筋のケガで数週間の離脱に…

[写真:Getty Images]

ブレーメンは17日、新加入のギニア代表MFナビ・ケイタが数週間の離脱になったことを発表した。

ブレーメンは16日に3部のVfBオルデンブルクとのトレーニングマッチを実施し3-1で勝利。この試合のスタメンに名を連ねていたケイタだが、クラブによればウォーミングアップ中に負傷し出場を回避したとのこと。

その後、クラブドクターの検査を受けたケイタは、内転筋の負傷と診断され、今後数週間の離脱を余儀なくされるとのことだ。

ケイタのケガについてチームを率いるオレ・ヴェルナーは、公式サイトで以下のようにコメントしている。

「ナビにとっても、チームにとっても、非常につらいことだ。ナビができるだけ早く体調を戻せるよう全力を尽くすつもりだ。ただし、開幕から数試合はナビが出場できないことを想定しておかなければならない。怪我をしているが、彼は一緒にツィラータールへ行く。そこにはリハビリに最適な環境が整っているし、彼はさらにチームに溶け込むことができる」

2018年に夏に加入したリバプールで公式戦129試合に出場しプレミアリーグ、チャンピオンズリーグ、FAカップ、EFLカップとタイトルを全て獲得したケイタ。しかし、昨季はケガでほとんどの時間を過ごし、2月を最後に離脱。公式戦13試合の出場に終わり、シーズン終了をもってリバプールを退団。今夏にフリーでブレーメンに加入していた。

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