ポケモン1日乗車券、みなとみらい線で販売 駅構内に出現中 改札ではピカチュウの鳴き声も

ポケモンの世界大会に合わせたデザインのみなとみらい線1日乗車券(横浜高速鉄道提供)

 横浜高速鉄道(横浜市中区)は30日、人気ゲーム「ポケットモンスター」のデザインを施した、みなとみらい線(MM線、横浜-元町・中華街駅)の1日乗車券=写真=を発売する。

 パシフィコ横浜(同市西区)で8月11~13日に開催される世界大会「ポケモンワールドチャンピオンシップス2023」に合わせた企画で、価格は大人460円、子ども230円。販売は8月14日までだが、売り切れ次第終了となる。

 8月8日からは、台紙付きの乗車券2枚セットを販売する。販売は大人のみで、920円。乗車券だけでなく、台紙にもピカチュウなどのキャラクターをあしらったという。7月28、29日の両日は午前9時から午後3時まで、MM線のみなとみらい駅で先行販売を実施する。

 同駅では現在、駅構内の至る所にポケモンが“出現”中。8月7~14日は同駅中央改札の自動改札機の一部で、きっぷやICカードで出場すると、ピカチュウの鳴き声がする特別な仕掛けも展開するという。

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