昇格組バーンリーが6人目の補強、エスパニョールから期待の若手WGコレオショを完全移籍で獲得

[写真:Getty Images]

バーンリーは25日、エスパニョールからU-19イタリア代表FWルカ・コレオショ(18)を完全移籍で獲得したことを発表した。

契約期間は2027年夏までの4年間。今夏6人目の補強となった。なお、移籍金は非公開となっている。

コレオショは、エスパニョールの下部組織育ち。ファーストチームには昇格していないものの、これまでラ・リーガで通算5試合に出場し1ゴールを記録している。

右のウイングを主戦場に、前線のあらゆるポジションでプレーが可能。期待の若手として注目を集めている。

アメリカ出身だが、国籍はイタリアに。アンダー世代では、U-15アメリカ代表、U-20アメリカ代表、U-20カナダ代表を経験。また、カナダのA代表にも招集歴があるがデビューはしていない。

一方で、今年3月にはU-19イタリア代表に初招集され、ここまで6試合に出場。7月に行われたU-19欧州選手権でも5試合に出場していた。

コレオショはクラブを通じて加入の喜びを語っている。

「ここに来られて素晴らしい気分だ。監督から電話をもらってすぐに、ここに来たいと思った」

「彼らが選手として僕を成長させ、より良くするのにどのように役立つかについて話し合った。そして、僕はそれに興奮した。今から始めるのが待ちきれない」

© 株式会社シーソーゲーム