カブスが破竹の8連勝で貯金2 鈴木1安打・ヌートバー2出塁1打点

【カブス5-1カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

7連勝と勢いが止まらないカブスは、1点を追う3回表にイアン・ハップの10号ソロで逆転に成功すると、先発のジェイムソン・タイヨンが6回1失点の好投を披露。打線もさらに中盤・終盤と加点し、5対1でカージナルスを下して見事8連勝を飾った。タイヨンは5勝目(6敗)をマークし、カージナルス先発のアダム・ウェインライトに5敗目(3勝)が記録されている。

好調のカブスはこの日も投打ががっちり噛み合った。先発のタイヨンは初回に犠牲フライで先制を許したものの、2回以降立ち直ると、カージナルス打線をわずか2安打に抑える好投を披露。打線も3回表にハップの2ランで逆転し、さらに4回表にはヤン・ゴームスの9号2ランで計4得点とタイヨンを援護した。優位に立ったカブスはさらに終盤にもマイク・トークマンのタイムリーで追加点を挙げると、リリーフ陣も4投手が3イニングを無失点リレーと盤石の継投でカージナルスを寄せ付けなかった。

直近2試合で3本塁打と絶好調のラーズ・ヌートバーは「3番・左翼」でスタメン出場し、レフト犠牲フライ、四球、ショートフライ、レフト前ヒットで2打数1安打1四球1打点。チーム唯一の打点をマークし、さらに2出塁とこの日も持ち味を発揮する活躍を披露した。一方「5番・右翼」でスタメン出場したカブスの鈴木誠也は空振り三振、ショートライナー、見逃し三振、レフト前ヒットで4打数1安打だった。

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