元イタリア代表DFダニーロ・ダンブロージオ(34)の新天地はモンツァになるそうだ。
2014年1月にトリノからインテル入りしたダンブロージオ。最終ラインの全ポジションをこなせるユーティリティ性を生かして、インテルで9年半を過ごしたが、昨季をもって退団した。
それから無所属のダンブロージオだが、移籍市場専門のイタリア人記者であるニコロ・スキラ氏によると、来るシーズンがセリエAでの2年目となるモンツァにフリー加入するという。
契約は2024年までの1年で、年俸は150万ユーロ(約2億3000万円)。モンツァがセリエA残留を決めた場合は自動的に2025年まで契約が更新されるオプションも付いている模様だ。
なお、選手は2日にもメディカルチェックを受ける見通しとも。モンツァにとって、ロベルト・ガリアルディーニに続くインテルからのフリー加入者となりそうだ。