ドルトムントの守護神コベルが戦線離脱へ…ユナイテッド戦で筋肉系のトラブルか

[写真:Getty Images]

ドルトムントのスイス代表GKグレゴール・コベルが戦線離脱を強いられる見込みだ。ドイツ『Ruhr Nachrichten』が報じている。

今夏のプレシーズンを通じて、DFニコ・シュロッターベック、DFトーマス・ムニエ、FWジュリアン・デュランヴィルと3人の離脱者を出しているドルトムント。

さらに、直近に行われたマンチェスター・ユナイテッド戦では守護神が負傷したようだ。

『Ruhr Nachrichten』によると、コベルは当初この試合でフル出場する予定だったものの、筋肉系のトラブルによってハーフタイムに交代を余儀なくされていたという。

現時点で離脱期間は7~10日間と見込まれており、チェルシーとアヤックスとの2つのプレシーズンマッチに加え、DFBポカール1回戦のTSVショット・マインツ戦を欠場する見込みだ。

8月19日に行われるケルンとのブンデスリーガ開幕戦には出場できるようだが、コベルは昨シーズンに筋肉系の負傷を繰り返しており、チームとして懸念材料となっている。

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