子どもたちが自然の中で1カ月キャンプ 「養老孟司さんと昆虫採集」 モビリティリゾートもてぎの森

 茂木町では5日、医学博士でベストセラー作家の養老 孟司さんと子どもたちが昆虫採集をする教室が行われました。

 この教室は、全国から集まった子どもたちがモビリティリゾートもてぎの森の中で1カ月間寝泊まりし、さまざまな自然体験をするキャンプイベントの一環で行われたものです。

 キャンプは、施設側と虫除け製品などを製造する日用品メーカーのフマキラーが協力して2002年から行っていて、2023年は、小学4年生から中学1年生までの21人が参加しています。

 ベストセラー「バカの壁」の著者で昆虫好きとしても知られる医学博士の養老孟司さんが特別監修していて、参加者と一緒に昆虫採集するのが恒例となっています。

 子どもたちは、クワガタやバッタなどの昆虫を次々に捕まえて、目を輝かせながら観察していました。

 捕まえた昆虫はこのキャンプで覚えたばかりのプログラミングを使いイラストにするということです。

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