モナコ主将のベン・イェデルがレイプ容疑で起訴…

[写真:Getty Images]

モナコの元フランス代表FWウィサム・ベン・イェデルが、強姦、強姦未遂、性的暴行の容疑で起訴された。フランス『Nice-Matin』、『RMC Sport』が報じている。

報道によると、ベン・イェデルとその弟は、7月10日夜にモナコ近郊のボーソレイユで19歳と20歳の女性2人に対して、前述の行為を働いた疑いがあるという。 そして、女性2人はカーニュ・シュル・メールの地元警察署に被害届を提出していた。

そして、今回の取材に対して、ニース検察は容疑を認め、正式な捜査がスタート。ベン・イェデルは現在、司法監督下に置かれ、90万ユーロ(約1億4000万円)の保釈金が請求されたという。

なお、モナコでキャプテンを務めるベン・イェデルは、13日にアウェイで行われるリーグ・アン開幕節のクレルモン戦に向けた11日のトレーニングに参加。また、アディ・ヒュッター監督は今回の報道が出る前の記者会見では同選手の起用を示唆していた。

© 株式会社シーソーゲーム