インテル・マイアミの試合で思わぬ光景があった。
アルゼンチン代表FWリオネル・メッシが加入したインテル・マイアミ。メッシが出場した6試合はPK決着も含め6戦全勝とし、リーガMX(メキシコ)のチームも混じって争われるリーグスカップで決勝を決めている。
メッシ自身も6試合で9ゴールと期待以上の輝きを放っている中、常にそのメッシの近くにいる1人の人物が話題になっている。
それは、クラブが雇ったメッシのボディガード。スキンヘッドで立派な顎髭を蓄えたボディガードの男性は、見るからに屈強だ。メッシの移動時にはピッタリとマークし、危険から守っている。
さらに驚くべきは、試合中にも警護を続けているということだ。メッシが試合に出場している間、ボディガードの男性もピッチに降り立ち、タッチライン際を歩いている姿が目撃されている。
近年では観客のスタジアム侵入が多数発生。インテル・マイアミの試合でも侵入した観客がメッシに写真撮影を求める場面があり、このボディガードの男性が止めるという出来事があった。
ただ、タッチライン際を大柄なボディガードの男性が歩く姿にはファンも驚き。SNS上では「デ・パウルもこの仕事をやりたかったはずだ」、「めちゃくちゃ強そう」、「ボディガードは必要だ」、「いつでもいるな」といった反響が寄せられている。