リーグ優勝へ 栃木ゴールデンブレーブスが大一番に向けて"最終調整"

 野球の独立リーグ、ルート・イン・BCリーグの南地区リーグで、首位に立つ栃木ゴールデンブレーブスは、リーグ優勝に向けて26日ら2日間、2位の埼玉との直接対決に臨みます。チームは25日、明日からの大一番に向けて最終調整を行いました。

 栃木ゴールデンブレーブスは、ここまでの南地区リーグで首位をキープし、26日から0・5ゲーム差の、2位埼玉武蔵ヒートベアーズとの2連戦に臨みます。2連勝すると、南地区リーグで優勝となり、地区チャンピオンシップに1位で進出することになります。

 25日は、エイジェック佐野野球場で、投手組と野手組に分かれ調整に汗を流しました。投手組では26日の試合で、先発が予定されている西澤宙良投手がブルペンに入り調整しました。

 野手組では、主軸の石川慧亮選手らが、シートバッティングで鋭い当たりを飛ばしていました。ベテランの川崎宗則選手が、大声で気合を入れるなど気を引き締めていました。

 注目の戦いは26日は佐野市で、27日は矢板市で行われます。

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