ダイソー 大型物流拠点を開設 8月下旬から出荷開始

大創産業(「ダイソー/矢野靖二社長)は7日、平塚市に「神奈川RDC(リージョナル・ディストリビューション・センター)」(4階建て/延床面積5万3169平方㍍)が竣工し、8月下旬から出荷を開始すると発表した。
 神奈川RDCは、ダイソーが運営する国内9カ所目のRDC。圏央道・寒川南ICから12㌔/東名・厚木ICから11㌔で、トラックバースは入荷13台、出荷30台。南関東エリアの物流ネットワーク拠点として東京都、神奈川県などのダイソー約400店舗へ商品供給する。
 自動入出庫に対応する最新の大型マテハン機器(ロボットパレタイザー・オートカートンカッターなど)導入により、物流の高効率化・省人化を実現するほか、完全無停電対応、落雷被害防止、地震対策などBCP対策にも対応している。

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