訓練を通して"防災への意識"を高める 北関東綜合警備保障

 防災への意識を高めようと、宇都宮市の警備会社では2日、地域の人たちを招いた防災訓練が行われました。

 この訓練は宇都宮市の警備会社、北関東綜合警備保障が毎年この時期に行っているものです。

 訓練は、栃木県南部を震源とする震度7の地震が発生し、建物の倒壊や火災などが起きたという想定で始まりました。

 訓練には約200人の社員が参加し、初期消火や倒壊した建物に取り残された人の救助などを互いの連携を確認しながら、素早く行います。

 今年(2023年)の訓練には、4年ぶりに地域の住民が招かれ隊員たちのきびきびとした訓練の様子を見学していました。

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