メッツがマリナーズ3連戦に勝ち越し 主砲アロンソは40号&41号

【マリナーズ3-6メッツ】@シティ・フィールド

メッツは3回までに4点を先行して主導権を握り、ア・リーグ西地区の単独首位に立っているマリナーズを6対3で撃破。本拠地での3連戦を2勝1敗の勝ち越しで終えた。メッツ先発のタイラー・メギルは6回途中5安打3失点で8勝目(7敗)をマークし、4番手のアダム・オッタビーノは8セーブ目を記録。マリナーズ先発のジョージ・カービーは3回6安打4失点(自責点3)で降板し、9敗目(10勝)を喫した。

メッツは初回に主砲ピート・アロンソのタイムリーで先制。2回裏にフランシスコ・アルバレスのタイムリーで追加点を奪うと、3回裏にはアロンソに自身3度目の大台到達となる40号2ランが飛び出し、リードを4点に広げた。

4回表に先発のメギルがドミニク・キャンゾーンの5号2ラン、マイク・フォードの14号ソロと二者連続アーチを浴び、1点差に詰め寄られたが、5回裏にジェフ・マクニールの7号ソロで1点を追加。7回裏にはアロンソの41号ソロでリードを広げ、6対3で勝利した。

2本塁打を放ったアロンソは、今日の4打点を追加して自身3度目となる「40本塁打&100打点」を達成。6月に死球で左手首を痛め、戦列を離れた時期もあったが、本塁打数リーグ1位のマット・オルソン(ブレーブス)まで2本差に迫り、逆転での本塁打王も射程圏内に捉えている。

なお、メジャー最初の5シーズンで40本塁打を3度記録したのは、アロンソがメジャー史上5人目。マルチ本塁打19度は球団史上3位の数字となっている。

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