9月6日（日本時間7日）に本拠地で行われたオリオールズ戦、大谷翔平が3試合連続欠場となったエンゼルスは3-10でスイープを喫した。
エンゼルス先発は左腕パトリック・サンドバル、対するオリオールズ先発は今季13勝を挙げているカイル・ギブソン。
試合は2回表、ラモン・ウリアスのタイムリーでオリオールズに先制を許す。3回表にはエラーと2四球で一死満塁となり、オースティン・ヘイズ、アーロン・ヒックスのタイムリーでさらに4点を失う。
エンゼルスは3回裏にルイス・レンヒーフォの2ランで点差を3点に縮めるが、6回表には一死満塁のピンチを招くとアンソニー・サンタンデールのタイムリー、ヘイズの犠牲フライで再び5点差に。
6回裏、エンゼルスはマイク・ムスタカスの犠牲フライで1点を返すが、8回表にサンタンデール、ヘイズに2者連続HRを浴び今日10失点目。その裏、エンゼルスは3番手として登板した藤浪晋太郎からドルーリーが三塁打でチャンスを作ったものの得点はならず。
9回裏三者凡退に終わり7点差と大敗したエンゼルスはこれで6連敗。9月に入ってから全敗している。
