ドイツ代表を率いるハンジ・フリック監督が日本代表に1-4で敗れた翌日の10日、朝のトレーニング中に質疑に応じた。
カタール・ワールドカップでの敗戦を受け、リベンジに燃えていたドイツ代表。しかし結果は日本代表の圧勝に終わった。日本代表に連敗するとともに、これでドイツ代表は38年ぶりの公式戦3連敗となり、フリック監督の進退問題がいよいよ待ったなしの状況となっている。
そんな中、フリック監督は報道陣の質疑を受け、続投を強調した。
「私は戦い続ける。今後のことを予想するのは難しいが、これまでとやることは変わらない」
ドイツ代表は12日、フランス代表と親善試合を戦うが、起死回生の一戦となるだろうか。