栃木信用金庫の職員が人命救助の知識や方法を身につける 北関東綜合警備保障のAED講習会

 職員に救急救命の知識や方法を身につけてもらおうと、宇都宮市内の金融機関で13日、AEDの講習会が開かれました。

 講習会が開かれたのは、宇都宮市にある栃木信用金庫です。宇都宮営業部の職員およそ60人が参加し、北関東綜合警備保障の社員から指導を受けながら、練習用のAEDと人形で心肺蘇生の方法を学びました。

 栃木信用金庫では人命救助に貢献できるように、全ての店舗でほぼ全員の職員に対してこのような講習会を開いています。職員たちは、「倒れているのが女性や小さな子どもの場合はどうしたらいいのか」「胸骨圧迫はどれくらいの強さで続けるのか」などと積極的に質問し、実際の現場を意識して練習していました。

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