長期間使ってしまいがちなバスタオル、いつ買い替える? 「嫌なにおいがする」「破れたら」を超えた1位は

アウトドアメディア「TACKLE NOTE」を運営する株式会社ベストアクティはこのほど、10代から60代までの男女100人(男性31人、女性69人)を対象に実施した「バスタオルを買い替えるタイミング」についてのアンケート結果を発表した。

3位は「破れたら」(14票)となった。回答者からは「使えるところまで使いたいですが、破れたら、捨てようと諦めが付くからです」(40代・女性)「タオル類は破れるまで使う主義です。もらったタオルも同様です。SDGsの実践にもなっていると思う(60代・男性)」などのコメントが寄せられた。

2位は「嫌なにおいがする」(17票)がランクイン。「蓄積臭がひどくなり、ハイターなどの除菌、消臭効果のある洗剤を使ってもにおいが取れなくなってきたら、諦めて交換している」(30代・女性)「清潔であるべきタオルから変なにおいがすることで、不潔感を強く感じさせます。タオル使用時はさっぱりしたいことが多いのに、においで不快になるのは嫌だからです」(40代・女性)などの声があがった。

1位は「ごわごわしたら」で33票を集めた。触り心地を重視する人が多い結果となった。「風呂上がりにタオルを使っていて一番気になるのが最初に体を拭く時の感触で、肌に優しいソフトタッチを求めているので少しでもゴワつきを感じ始めたら買い替え時かなと思う」(40代・男性)「カチカチになり、拭いていて痛くなったら買い替えます。大体この辺りになると嫌な臭いが取れず、使っていて気持ち悪くなります。古いタオルは掃除に使ってから捨てます」(30代・女性)などの意見が集まった。

4位以下は、4位「吸水性が悪い」(11票)、5位「カビの発生」(8票)、同6位「ほつれたら」「変色したら」「定期的に変える」(5票)となった。

同社担当者は「買い替え時がわからず、長期間使ってしまいがちなバスタオル。買い替えのタイミングがわからない人や買い替えを検討中の人は、今回寄せられた声をぜひ参考にしてみてください」と呼びかけた。

(よろず~ニュース編集部)

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