セルティックに打撃…アバダが代表先でケガ、最大4カ月の離脱か

[写真:Getty Images]

セルティックに打撃だ。

イギリス『スカイ・スポーツ』によると、イスラエル代表FWリエル・アバダが代表先でのトレーニング中に太ももを負傷し、長期離脱を余儀なくされる可能性があるという。

セルティックのブレンダン・ロジャーズ監督は「彼は今日、検査でロンドンに向かった。3〜4カ月ほどかかると考えている」と語り、シーズン後半戦での復帰を期待した。

2021年夏にセルティック入りのアバダは昨季、公式戦47試合で13得点9アシスト。ロジャーズ新体制の今季も右ウィングの主力として、ここまで5試合で1得点1アシストだった。

そんな21歳は今月に入ってセルティックと新たに4年契約を結んだばかり。3〜4カ月の離脱となれば、今月からのチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ全休の恐れもある。

なお、アバダは結果的に今月の代表戦2試合を欠場。ロジャーズ監督によれば、代表でのシュート練習中に痛めてしまったようだ。

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