橋岡大樹&伊藤涼太郎がベルギー初ゴール! シント=トロイデンを5試合ぶりの勝利に導く【ジュピラー・プロ・リーグ】

シント=トロイデンの橋岡大樹と伊藤涼太郎が揃ってベルギー初ゴールをマークした。

ジュピラー・プロ・リーグ開幕から6試合で2勝2分け2敗の10位につけるシント=トロイデン。17日の第7節では3連勝中のメヘレンをホームに迎え撃った。

ここ4試合で勝ち星なしのシント=トロイデンだが、右ウィングバックで先発した橋岡が33分にボックス右のスペースでボールを受けると、左ポストを叩く右足シュートを決め、先制する。

この1点リードを保って試合を折り返すと、敵陣でボール奪取に成功した63分に伊藤がボックス左に走り込み、味方からのリターンパスを受け、ニアサイドに右足シュート。2-0とした。

4年目の橋岡と1年目の伊藤が揃ってゴールのシント=トロイデンは守りも鈴木彩艶を中心に無失点で凌ぎ切り、5試合ぶりの白星を手にしている。

なお、この試合では上述の橋岡、伊藤、鈴木が先発し、山本理仁と藤田譲瑠チマが途中出場。岡崎慎司はベンチ入りしたものの、出番なしだった。

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