『AS2OV(アッソブ)/ポータブルスティックバーナー』は、”火力・デザイン・使い勝手”が優れた小型ガストーチ。「ハピキャンキャンプ大賞2022バーナー部門」にも選ばれ、入荷後すぐ完売するほど人気のアイテムです。そんな『ポータブルスティックバーナー』をキャンプで徹底的に使い込んできたので、良かったポイントや注意点を詳しくお伝えします!
爆発的に売れてる小型ガストーチ『AS2OV/ポータブルスティックバーナー』
『AS2OV(アッソブ)/ポータブルスティックバーナー』は、コンパクトサイズで火力が超強力なガストーチです。
キャンプでは、料理や焚き火、蚊取り線香、オイルランタン、ストーブなど火を使うことが多いですよね。
火力が強い『ポータブルスティックバーナー』を使えば、大変な火起こしも効率よくできます。
カラーはおしゃれな4色展開(ブラック、キャメル、グレー、カーキー)で、自分のサイトに合わせたカラーを選べますよ。
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デザイン性・機能性ともに優れ、大人気のガストーチです!
▼「ハピキャンキャンプ大賞2022」バーナー部門に入賞しています!
『AS2OV/ポータブルスティックバーナー』5つの魅力
ここからは、AS2OVの小型ガストーチ『ポータブルスティックバーナー』を実際に使ってみて良かったポイントを5つ紹介します。
魅力①圧倒的な火力
『ポータブルスティックバーナー』は、高火力を誇るスティック型のガストーチです。
燃焼温度が1,300℃と高温なので、着火剤がなくても薪を燃やすことができます。
最大出力にすると炎が18cmまで伸び、映画『スター・ウォーズ』のライトセーバーを彷彿とさせる火力になります。
実際にキャンプで細かい枝を燃やしてみましたが、着火剤がなくても簡単に着火しました。
急ぎで火を使いたい時など一瞬で着火できるので、『ポータブルスティックバーナー
』はキャンプで手放せないアイテムです。
魅力②風が強い日でも使える
『ポータブルスティックバーナー』は風の影響を受けにくいので、風向きを気にせず使うことができます。
風が強い日の焚き火や、バーベキューの火起こしは、火がつかずにイライラすることがありますが、『ポータブルスティックバーナー』はイライラとは無縁のアイテムです。
試しに扇風機の近くで火が消えるか実験してみましたが、風量がMAXの状態でも火がつきました。
風が強いと火力は弱まりますが、火が消えることはないので、天候が変わりやすいキャンプでも安心して使えますね。
魅力③操作しやすいスティックタイプ
サイズがW28×H205mmとコンパクトで片手で持ち運べるのも『ポータブルスティックバーナー』の魅力です。
サイズはチャッカマンと似ていますが、丸いデザインが持ちやすく、ボタンを上下するだけで火がつくのでチャッカマンより力が必要ありません。
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火力調整も片手で操作できるので、誰でも扱いやすいガストーチです!
【火力調整の方法】
火力は調整ダイヤルをまわすだけで変更できます。
ダイヤルは45度の範囲で回るので、火をつけながら火力調整可能です。
- 時計回り:弱
- 反時計回り:強
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はじめから最大出力だと勢いがあり危険なので、着火する際は最小火力にして利用しましょう!
魅力④デザインがかっこいい
『ポータブルスティックバーナー』を購入した一番の決め手は、このかっこいいデザイン!
私はグレーを愛用していますが、AS2OVのロゴや、マットブラックとグレーの組み合わせが渋くかっこいいです。
使い勝手も素晴らしいですが、テーブルに置いておくだけでもおしゃれにみえるデザインはAS2OV(アッソブ)製品の特徴ではないでしょうか。
▼AS2OVのバックパックもおしゃれ!合わせてチェックしてくださいね♪
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魅力⑤繰り返し使える
ガスが切れたら、市販のガスボンベを充填することで繰り返し使えます。
ガスは100円ショップなどで販売されているライター用のガスを利用できるので、手に入れやすく使いやすいです。
充填方法は簡単で、『ポータブルスティックバーナー』の裏側にある充填バルブにガスボンベを押すだけで完了!
【正しい充填方法】
- セーフティボタンをロック
- 注入口を上に向ける
- ガスボンベのノズルを垂直にセット
- 3〜5回強く押す(ガスが溢れたら満タンになっています)
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充填後、すぐに使うとガス漏れの危険性もあるので、充填してから2分ほど使わずに置いておきましょう。
『AS2OV/ポータブルスティックバーナー』の購入前に覚えておくべき注意点
使い勝手がいい『ポータブルスティックバーナー』ですが、使うときに注意するポイントもあるので購入前に確認しておきましょう。
注意点①10秒以上の点火は推奨されていない
説明書に記載されていますが、10秒以上点火を続けると点火装置が破損する恐れがあるので、10秒以上の点火は推奨されていません。
薪や炭などに直接火をつける際は長い時間点火することになるので、点火時間には気をつけましょう。
注意点②ガスの残量が分からない
残量のメモリがないため、残り何回使えるかがわからないのが少し不便です。
ガスが切れたら火がつかなくなるので、キャンプ前に必ずガスを充填しておきましょう。
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この後、何回使えるか実験した結果もお伝えします。ぜひ参考にしてください!
注意点③高地や気温が低い場所は火がつきにくい
『ポータブルスティックバーナー』は、標高1,000mを超えると気圧が低いため点火しにくくなります。
また、気温も5度以下の場所は点火しにくくなるので使用環境には注意しましょう。
全く火がつかないわけではありませんが、標高が高い場所や寒い場所で利用する時に火がつかないと、場合によっては命に関わるので『ポータブルスティックバーナー』ではなく寒冷地対応品を持参するのがおすすめです。
【検証】ガス満タンから何回使えるか調べてみました!
先ほど、注意点②でお伝えした通り、『ポータブルスティックバーナー』はガスの残量がわかりません。
そこで、何回使えるかの目安を調べるために、ガスを満タンにした状態から何回着火ができるか実験しました!
火力は最大出力で、10秒間の着火を繰り返した結果、35回まで着火ができました。
今回は最大出力で試したので火力を弱めると回数が多くなりますが、約35回以上使うとガスが切れてしまいます。
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火力が徐々に弱くなるので、25回くらい使ったらガスの充填を考えるのが良いでしょう!
火起こしも簡単!『AS2OV/ポータブルスティックバーナー』がもう手放せない
今回はAS2OV(アッソブ)の小型ガストーチ『ポータブルスティックバーナー』を紹介しました。コンパクトな見た目からは想像できないほどの高火力で、火起こしをラクにしてくれるアイテムです。
操作も簡単で、料理や焚き火など瞬時に火をつけられると時短にも繋がります。一度使ったら手放せなくなるほど便利なアイテムなので、まだ使ったことがない方はぜひチェックしてください!