「とても特別な瞬間だ」20年ぶりCL勝利のニューカッスル、ハウ監督が歓喜「これは小さな前進だ」

[写真:Getty Images]

ニューカッスルのエディ・ハウ監督が、パリ・サンジェルマン(PSG)戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。

4日、チャンピオンズリーグ(CL)グループF第2節でニューカッスルはホームにPSGを迎えた。

2002-03シーズン以来となるCL出場を果たしたニューカッスル。21シーズンぶりに出場した大会の初戦は、ミランとゴールレスドローに終わっていた。

勝利が欲しい中、大きな敵を迎えたニューカッスル。しかし、試合は予想に反してニューカッスルが主導権を握ると、17分にミゲル・アルミロンのゴールで先制。さらに39分にはダン・バーンのゴールが決まり、リードを2点に広げる。

2-0で試合を折り返すと、50分にはシェーン・ロングスタッフが追加点。56分にリュカ・エルンナンデスに1点を返されるが、91分にはファビアン・シェアがダメ押しゴール。4-1で勝利を収めた。

2002-03シーズンのCL2次グループ、2003年2月26日のレバークーゼン戦で3-1で勝利して以来20年ぶりの勝利に。クラブにとって歴史が動いた瞬間となったが、ハウ監督はこの勝利に喜びを露わにした。

「これが我々に、この大会で成功する必要があるという信念を与えてくれることを願っている。そうすることによってのみ、自分自身で証明することが可能だ」

「この大会にはとても多くの試合があるが、これは小さな前進だ」

「我々全員にとって非常に特別な瞬間だ、叩きようがない。ニューカッスルにとって、とても特別な瞬間なんだ」

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