切断遺体を日光市の山林に遺棄した男2人 初公判で起訴内容を認める

 切断された死体を日光市の山林に遺棄したなどとして死体遺棄などの罪に問われた住所不定・無職の男(75)と宇都宮市の無職の男(44)の初公判が11日、宇都宮地方裁判所で開かれ、2人は起訴内容を認めました。

 起訴状によりますと、2人は共謀して2020年の2月から8月中旬ごろ、知人から処分を依頼された死体を空き家に隠し、電動工具で一部を切り取るなどしたとされています。死体の身元は分かっていません。

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