パパママ必見!「キャンプビンゴ&ガーランド作り」で子どもと盛り上がろう【無料ダウンロードOK】

キャンプ好きのパパさんママさん、「キャンプで子どもが暇を持て余してしまう」というお悩みはありませんか?いくら自然の中で遊んでほしいと思っても、キャンプも慣れてくると遊びのレパートリーも尽きますよね。そこで今回は、キャンプで子どもと一緒に楽しめる遊び「キャンプビンゴ」と「ガーランド作り」をご紹介!作り方や遊び方を徹底解説します♪

ファミリーキャンパーにおすすめ!手作りや自然を楽しめる「キャンプ遊び」

筆者撮影

ファミリーキャンプでは、大人は設営・撤収・火起こし・料理とひっきりなしに動いて忙しいものです。

一方子ども達は、何もすることがない!と手持ち無沙汰になっていませんか?

最初はテンションが上がって外で遊んでいるものの、気づいたらテントでゲームに没頭……。筆者の子ども達にはよくある光景です。

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ゲームも悪くないけど、せっかくキャンプに来たのだから「自然の中で遊んでほしい」と思うのが親心。

しかし、子ども達だけでは遊びのレパートリーに限界があります。

そこで、我が家では大人も子どもと一緒に遊んでキャンプ時間をより楽しもうと思い、「キャンプビンゴ」と「ガーランド作り」を考えました。

「キャンプビンゴ」のメリット

  • 自然の中でさまざまな発見をしてくれる
  • 行動範囲が広がる

「ガーランド作り」のメリット

  • 創作意欲が上がる
  • 集中して取り組める

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どちらも子どもたちの成長が期待できるキャンプ遊びです!
ぜひみなさんのキャンプにも取り入れてみてください♪

キャンプ遊び①行動範囲が広がる「キャンプビンゴ」

筆者撮影

まずはキャンプビンゴをから紹介していきます。

キャンプビンゴとは?

元々は、アメリカで「Camping Bingo」という名前で昔から親しまれている遊び。

キャンプ場内で見つけたものに1マスずつ印をつけて、縦・横・斜めをそろえていきます。

筆者は、キャンプで子ども達が楽しく体を動かしてくれる方法はないかと試行錯誤している時にキャンプビンゴに出会いました。

キャンプビンゴのおかげで子ども達が広いキャンプフィールドを歩き回り、さまざまな草花や生き物などの発見をしてくれるんです。

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通常のビンゴ同様順位制にして、景品・賞金をつけるとかなり盛り上がります。
子ども達にとってはこれが1番の魅力でしょうね♪

【ダウンロードOK】キャンプビンゴ用紙を2種類ご用意しました!

調べてみると、ダウンロードできるキャンプビンゴがいくつか出てきましたが、筆者はオリジナルを自作しました。

今回は自作のキャンプビンゴ用紙(白黒・カラーの2種類)をPDFにしましたので、ダウンロードしてお楽しみください!

▼白黒バージョン

キャンプビンゴ白黒.pdf

▼カラーバージョン

キャンプビンゴカラー.pdf

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白黒バージョンはぬり絵から楽しめますよ!
小学生以上なら、ビンゴ作りから始めるのもいいですね♪

キャンプビンゴの作り方&準備

筆者撮影

それでは、キャンプビンゴの作り方から解説していきます。

キャンプビンゴの作り方はとっても簡単!ダウンロードしたビンゴ用紙をお使いいただければ、準備は工程3からでOKです。

  • 紙に5×5の25個マスを書きます。
  • キャンプ場で見つけられそうな生き物や草花、キャンプ用品などの絵を1マスごとに書いてビンゴ用紙を作成します。
  • 子どもの人数分、ビンゴ用紙をコピーします。
  • 子どもの人数分のお菓子や景品、賞金などを準備します。
筆者撮影

子どもが印をつけやすいように、ビンゴ用紙を厚紙に張って、肩から下げられる紐をつけたりバインダーを用意したりするとなお良し!

筆者撮影

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順位によって景品・賞金の内容を変えました。
グルキャンでも盛り上がりますよ♪

キャンプビンゴの遊び方

筆者はキャンプビンゴをぬり絵としても楽しんでもらうため、白黒の状態で渡すところから始めました。

STEP1 :ビンゴ用紙に色塗り

筆者撮影

子ども達にビンゴ用紙を渡して、各マスの絵に色を塗ってもらいます。

STEP2:キャンプビンゴスタート!

筆者撮影

全員のぬり絵が終わったら、ビンゴ用紙とペンを持って一斉にビンゴスタート!

STEP3:アイテムを探す

筆者撮影

キャンプ場内を歩き回り、ビンゴに書いてあるアイテムを探して、ビンゴ用紙に印をつけていきます。

キャンプ場内は広いので、目の届かない範囲で探す場合には保護者が必ず付き添いましょう。

筆者撮影

歩き回って疲れたので、管理棟で休憩タイム。

STEP4:景品・賞金を渡す

筆者撮影

ビンゴできた子から、お菓子や景品、賞金を渡していきます。子ども達が1番盛り上がる瞬間ですね!

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子どもたちだけでなく、ぜひパパママも一緒に探してあげてください。
新しい発見を共有できた瞬間は、とても楽しいものですよ♪

キャンプ遊び②創造力をかき立てる「ガーランド作り」

筆者撮影

テントやタープに飾るガーランドって、おしゃれでかわいいですよね。でも、市販のものは高価なので筆者は自作しようと思った時もありますが、なかなか重い腰が上がらず作る機会を失っていました……。

そんなとき、キャンプで暇を持て余している子ども達を見て、ガーランドを作らせてみてはどうだろう!?と思い立ったんです。

子どもは工作が大好きなので、縫うのではなくボンドで貼るという制作方法を考えました。

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実際にキャンプで作らせてみたら、子ども達の創作意欲が爆発して大正解!!

筆者撮影

女の子だけでなく男の子も面白いデザインのガーランドを作っていて、これはみんなで楽しめると実感しましたよ。

筆者撮影

子どもたちのアイディアって面白い!

筆者撮影

自然の中で作ると、普段とは違うアイディアも出てくるかもしれませんね。

ガーランド作りの材料

それでは、ガーランドを作っていきます!まずは材料の解説から。

筆者撮影

ガーランドに使えそうな材料を用意して、キャンプに持って行きましょう!

おすすめの材料

  • 布(はぎれやフェルトなど)
  • 装飾に使えそうな小物(ボタン・ひも・毛糸・ビーズなど)
  • ボンド
  • はさみ
  • ガーランドを吊るすための紐
  • ポスカや油性ペン(布に書けるペンがあると便利!)

材料はわざわざ買わなくても、余り物で十分です。サイズアウトした子どもの服なども使えますよ!

ガーランドの作り方

キャンプ当日、用意した材料を使ってガーランドを作っていきます!

STEP1:生地を裁断する

筆者撮影

布を好みの形に切っていきます。型を取りやすいように、三角形の厚紙などを用意しておくと簡単です。

筆者撮影

とはいえ、三角形にこだわらず、子どもの想像力に任せて自由に作ってもらいましょう!

STEP2:装飾する

筆者撮影

切った布に、さまざまな色の布やパーツを貼ったり、絵や字を書いて装飾します。

筆者撮影

フェルトで字を作って貼るという細かい作業も!

筆者撮影

こちらも髪の毛を1本1本貼り付けて、細かい作業に集中していました。

STEP3:ボンドを乾かす

筆者撮影

作ったガーランドを並べていき、ボンドを乾かします。かわいいものから面白いものまで、個性が溢れています!

STEP4:ガーランドをつなげる

筆者撮影

ボンドが乾いたら、ガーランドを吊るす紐に縫い付けていきます。筆者は麻紐に縫いつけたのでちょっと大変だったのですが、後で反省点に気づきました!

筆者撮影

ガーランドは、上部2cmくらいは装飾しない部分を残して作るのがポイント。

筆者撮影

その部分に紐を入れて折り込んで、ボンドでくっつければ縫う必要がなく簡単です。

筆者撮影

これから作る人は、織り込んでボンドでくっつける方法でやってみてくださいね。

STEP5:完成したガーランドを飾る

筆者撮影

ガーランドが完成したら、テントに飾りましょう!こちらは2022年に制作したもの。

筆者撮影

こちらは2023年制作。年々上手になっていくのが分かるので、子どもの成長も感じられます。

作ったガーランドを保管して何年後かに見返したら、きっと唯一無二の素敵な思い出になることでしょう!

親子で「キャンプビンゴ」と「ガーランド作り」を楽しもう!

筆者撮影

今回は、親子で楽しめる手作りのキャンプ遊びとして、「キャンプビンゴ」と「ガーランド作り」を紹介しました。手作りは準備することも多く親は少し大変かもしれませんが、その分子ども達は多くのことを学んでくれます。

親子で思いっきりキャンプ遊びを楽しんで、かけがえのない思い出を作りましょう!

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