B1 信州ブレイブウォリアーズ 21日からホームで名古屋Dと対戦【長野】

プロバスケB1、信州ブレイブウォリアーズは21日からホーム戦です!2026年設立の新リーグに向け、成績だけでなく観客の平均入場者数も大事になる今シーズン。
チームや長野市などは、誘客に力を入れています。開幕から2連勝を飾った信州ブレイブウォリアーズ。前節、Bリーグ屈指の人気チーム、千葉ジェッツ戦。2連敗を喫したものの強敵相手に接戦を演じ、期待が持てるスタートを切っています。
ここまでホーム2試合の平均入場者数は4857人。この水準を維持していく必要があります。

■楠原由祐子アナウンサー
「JR長野駅東口です。試合開始3時間半前ですがこちらにバスが停まっています。ウォリアーズのラッピングがしてあるんですよね」

迫力満点のラッピングバス。試合当日は長野駅東口と試合会場のホワイトリングを結ぶ無料のシャトルバスが運行されています。15分おきの運行で所要時間はおよそ20分。会場につくまでの間、応援気分を盛り上げてくれます。

■信州BWの関係者
「開幕2試合ありまして、土曜日が4992人日曜日が4791人という形です。」

平均入場者数4000人を目指し、長野市は関係者を集めて定期的に会議を開き、誘客や会場運営について話し合っています。
18日は県立大学の学生からシャトルバス待ちの行列を解消するための案も示されました。

■県立大学の学生
「バスケを観戦した後、コートを使えるように開放してシャトルバス利用者優先で使えるようにすることで、時間帯をずらすことが出来ると思った。」

知恵を出し合い、盛り上げようと挑む今シーズン。21日からは開幕4連勝中の名古屋ダイヤモンドドルフィンズと長野市のホワイトリングで対戦します!

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