千葉県の南地域をホームタウンとする女子サッカーチーム、「オルカ鴨川ＦＣ」の選手らが１０月２４日、熊谷知事にプレナスなでしこリーグ１部優勝を報告しました。
県庁を訪れた浦島里紗キャプテンらオルカ鴨川ＦＣの一行。
熊谷知事に女子サッカー２０２３プレナスなでしこリーグ１部で初優勝したことを報告しました。
オルカ鴨川ＦＣの北本綾子ＧＭが「創立１０年の節目に地域の応援と、選手が最後まで走り抜いて優勝できた」と述べると、熊谷知事は「優勝おめでとうございます。県南の人にとって、あこがれのチーム。これからも県民をあげて応援していきたい」と祝福しました。
女子プロサッカーリーグ「ＷＥリーグ」参入を目指すオルカ鴨川ＦＣ。
試合に使っている鴨川市陸上競技場はＷＥリーグの基準を満たしていないということですが、チームはすでに来月から始まる皇后杯に向けた練習を始めています。
FC幕西（千葉市）出身 オルカ鴨川FC FW 鈴木陽 選手
「（優勝は）ずっと目指してきたもので、そこを目指して1年戦ってきた。うれしい気持ちと噛み締める気持ちで、いままで感じたことのない気持ち。WEリーグという上のリーグでのプレーや自分が上に行きたい気持ちが強いので、日本代表に絡んでいけるように、日々、自分自身を磨いていきたい」
