ネパールやベトナムなど、様々な国の留学生たちが母国のお祭りを体験するイベントが10月24日、千葉市内で開かれました。
このイベントは母国の正月の時期に日本に留学していて、母国のお祭りに参加できない留学生たちを励まそうと、9か国400人以上の留学生が在籍する千葉モードビジネス専門学校が開いたものです。
イベントはネパールで行われる秋の収穫祭「ダサイン」が基になっていて、開会式には、ドゥルガ・バハドゥール・スベディ駐日ネパール大使らも出席しました。
留学生らは、先生たちから「ティカ」と呼ばれる赤い印を額に塗ってもらい、幸せを願う儀式を体験しました。
一方、会場の屋台コーナーでは、ネパールのお菓子をはじめ、各国の料理が販売され、参加した留学生たちはふるさとの味を堪能しながらお祭りの雰囲気を楽しんでいました。