「焼き肉の街」として知られる飯田市の小中学校で、PR月間を記念した「焼き肉給食」が提供されました。
「うぃー!ふぁ~!うまそ~!!」
「手を合わせましょう!」
「いただきます!」
「いただきま~す!」
きょうのメインは、地元で飼育された豚肉です!飯田市の矢高共同調理場は小中学校8校・3700人分を担当しています。
とてつもなく大きな鍋。2人がかりで、混ぜながら焼き上げました。
下久堅小学校3年生の多くはつゆだくの肉をご飯に載せた「焼き肉丼」にして楽しみました。
■カメラマン
「きょう、何で焼き肉給食だったか、知っていますか?」
「ん~~~~」「え、テレビで撮影するためとか?」
■カメラマン
「じゃないんだよ~」
■児童
「なんだろう?あ、日にちが29日だから肉の日?」
■カメラマン
「きょう29日?」
■児童
「あん29日じゃないな~。ちょっと待てよ、え分からないな!」
「焼き肉の日、だったから?」
答えは、校内放送で流れました。
■校内放送
「11月を飯田焼き肉月間として、飯田市内の学校給食でも、飯田焼き肉をアピールしています。そのトップバッターが矢高調理場です。」
■児童
「わあ、あ、そうなんだ、特別メニューなんだ。ふーん。」
■カメラマン
「どうだったきょうのお肉は?」
■児童
「いや、すっごい!うまい!焼き肉店行っていっぱい食べてきたことあるけど、一番おいしかったここが!」
作った人に届けたい、大絶賛のコメント!
■カメラマン
「じゃあ調理室の人が喜ぶね!」
■児童
「まあ。そうだね。」
今月は、市内28の小中学校すべてで、「飯田焼肉月間」にちなんだメニューが提供されます。
「みんな焼き肉食べてくださーい!」