エデルソンがブラジル代表から離脱 死闘を演じたチェルシー戦で左足を負傷

写真:マンチェスター・シティとブラジル代表のどちらにとっても痛い離脱だ

マンチェスター・シティのGKエデルソンが、左足のケガでブラジル代表からの離脱を余儀なくされた。イギリス『Evening Standard』が報じている。

ブラジル代表は今月、ワールドカップ南米予選を控えており、日本時間11月17日にコロンビアと、同22日にはアルゼンチン代表との試合が行われる。すでにブラジル代表は、ガブリエウ・ジェズス、ネイマール、カゼミーロ、リシャーリソンがケガにより離脱している。

なお、エデルソンの代役として、アトレティコ・パラナエンセのGKベント・マテウス・クレプスキが追加招集された。

エデルソンのケガは、2週間後にリヴァプール戦を予定しているマンチェスター・シティにとっても頭痛の種だ。すでに離脱しているMFケヴィン・デ・ブライネ、DFセルヒオ・ゴメス、DFナタン・アケ、DFジョン・ストーンズに加えて、新たにエデルソンも負傷者リストに加わる。

第12節のチェルシーとの試合後、ジョゼップ・グアルディオラ監督は相次ぐケガについてこう語っている。

「デ・ブライネは長期戦になる。ストーンズは不幸にもケガをした。アケもケガをした。残りは大丈夫だ」

「少人数でやるのが好きなんだ。5〜7人が出場できていない状況だと、とても厳しい。みんなプレーしたがっているからね。ケガ人が出るのはアンラッキーだけど、それはいつものこと。何年もの間、我々このようなメンバー構成でやってきた」

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