バルセロナのブラジル代表MFハフィーニャが来夏に放出される可能性があるようだ。『フットボール・トランスファー』が報じている。
ハフィーニャは昨夏にリーズからバルセロナに加入し、リーグ戦36試合に出場し7ゴール7アシストを記録。今シーズンは負傷の影響もあり、9試合で2ゴール1アシストと物足りない成績となっている。
そんなハフィーニャに来夏、放出の可能性が浮上している。
バルセロナはクラブの財政難を軽減するため、ハフィーニャを放出し評価額の7000万ユーロ(約115億円)の現金を得ようとしているようだ。また、負傷によりパフォーマンスが上がってきてないことや、スペイン人FWラミン・ヤマルの台頭も関係しているという。
この状況を受け、関心を示しているのがトッテナムだ。
トッテナムは、ブラジル代表FWリシャーリソンや今夏ノッティンガム・フォレストから獲得したウェールズ代表FWブレナン・ジョンソンに満足しているわけではなく、さらに攻撃を活性化できる選手を探していると『フットボール・トランスファー』は報じている。
昨夏にバルセロナに加入したばかりだが、ラフィーニャのラ・リーガでのキャリアは2年で幕を閉じてしまうのだろうか。