今回の『おぎやはぎのハピキャン（メ〜テレ（名古屋テレビ放送））』のテーマは、「阿諏訪流！小田原で楽しむミニマルキャンプ」。おぎやはぎとみりちゃむが、リュック一つでコンパクト＆最低限のUL（Ultra Light＝超軽量）ギアを持ち、旅とキャンプを楽しみました。この記事では、番組に登場したULギアをご紹介していきます。
【テント】ZEROGRAM（ゼログラム）『Thru Hiker 1p ZEROBONE』
はじめにご紹介するのはこちらのテント。Thru Hiker 1p ZEROBONEは、結露が少ないダブルウォールテントでありながら、フライシート、インナーテント、ポールとペグを含めても1kgを切る、なんと978gを誇るULギアです！
設営は3分！と謳われるほど簡単で、初心者も楽々セッティング可能です。
モノフィラメントという素材を採用。保温性と通気性のバランスにこだわって作られていて、結露も防げます。
ただ軽いだけでなく、キャンパーに嬉しいこだわりつまった逸品です！
【Thru Hiker 1p ZEROBONEスペック】
"UL Wウオールテント1人用/ 設営3分 結露なし"
- サイズ :
- 材質 :
- カラー : TAN
- 重量 :
- 構成 :
フライ、インナーテント、ペグ10、ポール3、スタッフサック - その他：
- 価格 : ￥74,800（税込）
【焚火台】MONORAL (モノラル) 『ワイヤーフレームフェザー』
次に紹介するのは、なんと本体重量100gの超軽量焚き火台WireFlame Feather（ワイヤーフレームフェザー）！
バッグの隙間に差し込んでしまえば、電車での移動でもバイクパッキングでも負担になりません。
火床には贅沢にチタンメッシュを採用しており、超軽量ながら火床の安定性を実現します！
中央で束ねられている3つのアームは、折れることのないバネ材を使った独自のスプリング構造となっているので、軽量ながら強靭です。
また、パーツ数はアームとメッシュの火床の2つだけ。サッと開くだけで組み立てられるので、時間も手間もかかりません。
移動の多い旅でも、思い立った時に焚き火を楽しむことができるでしょう。
【ワイヤーフレームフェザースペック】
- 材 質
- サイズ ： 展開時W43.5×D37xH16.5cm／収納時W13×L34cm／火床W30xD28cm
- 重 量 ： 125g（収納袋含む）
※仕様は予告なく変更になる場合があります。 - 価格：￥19,800（税込）
【チェア】デカトロン FORCLAZ (フォルクラ) 『デザート DESERT 500』
コスパ重視のキャンパーはチェックを欠かせないアウトドアメーカー、デカトロンのアウトドア用品のひとつ、FORCLAZ (フォルクラ) デザート DESERT 500 。
どこにでも持ち運べる、コンパクトで非常に快適なチェアです。
調節可能なストラップが付いており、リクラインにングの角度を自由に調整することができます。使う場所、座る人の体系、シチュエーションによって自在にカスタムできるのが最大の特徴！
30リットルのバッグに入れて持ち運べるように設計されており、重さもなんと555gなのです！
砂浜でも、固いコンクリートでもゆったりリラックスできちゃいますね。
【FORCLAZ (フォルクラ) デザート DESERT 500スペック】
- 主な生地
- 下側-主な生地
- フォーム
- ウェビング
- 価格：¥4,490（税込）
【ランタン】UCO（ユーコ）キャンドルランタン
お次に紹介するのは"ロウソク灯"の代名詞的ブランドUCO（ユーコ） のキャンドルランタン。
アルミボディで持ち運びにも便利。重量は180gと軽量で、収納する時は、ガラス製のホヤを本体へスライドさせるだけ。
気軽に「炎」を持ち歩くことができますね！
UCO キャンドルランタンは、吊り下げるためのハンドルとチェーンが付いてます。そのため、テーブルの上などに置いてテーブルランタンのように使うことも、ランタンハンガーなどに吊り下げて使うこともできます。
また、専用キャンドル1本で約9時間燃焼します。キャンプだけでなく、災害時の備えとしても優秀です。
キャンドルが短くなった際には、バネ上に押し上げられる仕組みになっているので、キャンドルを最後まで使い切ることができるのもグッドなポイントですね。
【 キャンドルランタン スペック】
- サイズ： 16.5×Φ5cm
- 収納サイズ： 10.6×Φ5cm
- 総重量： 180g
- 付属品： キャンドル1本
- 素材： アルミ、ガラス
- 生産国： CHINA
- 燃焼時間： 約9時間
- 価格：¥3,850 （税込）
【チェア】Helinox（ヘリノックス）『タクティカル チェア ミニ』
折り畳みチェアでは大定番のHelinox（ヘリノックス）。タクティカル チェア ミニは、タクティカルチェアをミニサイズに軽量化したモデルです。
また、座面の両サイドには、「小物入れ」「ドリンクホルダー」が付いている機能性も高いチェアなんです。
こんなにコンパクトで軽量なのに、耐荷重は90kg！ヘリノックス品質はそのままに、子どもから大人まで使用可能です。
【タクティカル チェア ミニスペック】
- 使用時サイズ：40cm×34cm×44cm(幅・奥行き・高さ)
- 収納時サイズ：26cm×9×11cm(幅・奥行き・高さ)
- 座面の高さ：23cm
- 使用時：475g
- 収納時：560g
- 耐荷重：90kg
- 材質：フレーム/金属(アルミニウム合金)ヒンジ、先端部/ナイロン
- 表面加工(フレーム)：アルマイト
- 張り材：ポリエステル
- 収納袋：ポリエステル(マルチカモ/ナイロン)
- 価格：¥13,970（税込）
【キッチン】SOTO 『ミニマルワークトップ ST-3401』
ミニマルワークトップは、SOTOの大人気商品「レギュレーターストーブ（ST-310）」、「レギュレーターストーブレンジ（ST-340）」と組み合わせて使えるキッチンテーブルです。
重量は約600gと軽量で、収納時はとても薄くなります。
【ミニマルワークトップ ST-3401スペック】
- 製品サイズ(WxDxH)
- 重量：約600g
- 材質
アルミニウム（トップボード、スタンドボード）、 ステンレス（トッププレート、スタンドワイヤー） - 価格：¥6,490（通販価格）（税込）
【ホットサンドメーカー】SOTO『ミニマルホットサンドメーカー ST-952』
ミニマルホットサンドメーカー ST-952は、ホットサンドメーカーには珍しく、折りたたみ式のハンドルを採用。「持ち手の部分がかさばる…」というホットサンドメーカーの弱点が解消され、持ち運びのしやすさは抜群です。
重さはわずか630gほど。
プレートの重量とハンドルのバランスがポイントで、ゴトクの上に開いた状態でおいてもガタつきなく、安定感を持たせるため設計になっています。また、本体を開いた時には、上部プレート面のハンドルが向こう側の地面につくようになっており、プレートを全開にしていても転倒しにくい構造なんです。
地味なようで、ホットサンドメーカー調理の経験者ならわかる、嬉しい機能ですよね！
【ミニマルホットサンドメーカー ST-952スペック】
- 外形寸法：
- 重量：約630g
- 材質：
- 付属品：収納ポーチ
- 価格：¥6,600（通販価格）（税込）
【ランタン】SOTO『Hinoto（ひのと）』
CB缶、OD缶、ライターガス様々な燃料から充てん可能(※)なランタンHinoto（ひのと）は、サイズ感も明るさもちょうど良い！ファンがとても多いキャンドル風ランタンです。
付属の充てん式専用タンクを使うだけでなく、ホヤの部分をOD缶に直接取り付けて使用することもできます。
重量は237g。真鍮、ガラスといった良い雰囲気を演出する資材を使っていることを考慮すると、UL（＝Ultra Light）と言ってもよいでしょう。
※OD缶からの充てんには、別売りの専用アダプター（SOD-450）が必要です。
【Hinotoスペック】
- 外形寸法
幅38×奥行38×高さ156mm - 重量：237g
- 燃焼時間：充てん式専用タンクで1〜2時間 （タンク充てん状況や火力により変動します）
- 使用容器：SOTO製品専用容器(ボンベ)(OD缶タイプ）
- 材質：アルミニウム、真鍮、ステンレス、ガラス、樹脂
- 付属品：収納ケース
- 価格：¥8,800（通販価格）（税込）
【ランタン オプション】SOTO『Hinoto 用オーナメント』
Hinotoのゆらめく炎をさらにスタイリッシュに演出するのがこちら。Hinoto用オーナメントです。
ホヤの中に入れるタイプの極薄のステンレスシートで、柄は「麻の葉（あさのは）」「七宝（しっぽう）」「青海波（せいがいは）」の3種類。日本の伝統的模様をあしらったデザインは、"和"の風情を感じさせます。
耐熱性、耐久性に優れたステンレス製、重さわずか1g、厚さ0.05mmの薄くてしなやかなシートです。
取り付け方はとても簡単。シートを丸めてホヤの中へ入れるだけで完了です。
気分によって柄を変えるのもまた一興です。
【Hinoto用オーナメントスペック】
- 製品サイズ(WxDxH)：幅96×61×0.05mm（本体のみ）
- 重量：1g
- 材質：ステンレス
- 原産国：日本
- 価格：¥770（通販価格）（税込）
【ダッチオーブン】SOTO『ステンレスダッチオーブン 12インチ』
次にご紹介するのは、手入れに手間のかかるダッチオーブンの常識を「ステンレス」を採用することで覆したSOTOのステンレスダッチオーブン。
鋳物製のダッチオーブンでは使いはじめに必須であったシーズニングが不要で、使用後のサビ防止用油も要りません。錆止め油が不要であれば、料理に油入ることがないので、ご飯や汁物もさらに美味しく出来上がります。
また、ステンレスはIHコンロを使うことができるので、熱源に対する汎用性も極めて高い！
ステンレスは金属の中でも非常に耐久性に優れているので、湿気・サビ・衝撃・温度変化にも強いという特徴も。
気になる重量は、約6.9kg。一般的に同じ12インチサイズの鋳物製ダッチオーブンは、10〜11kgくらいなので、ダッチオーブンの中ではとても軽量と言えるでしょう。
さてさて。
今回のロケでは、ダッチオーブンを2つ組み合わせてマグロのカマの丸焼きを…。とってもレアな体験ですね！
マグロのカマ焼きの仕上がりはどうでしょうか…。ぜひ本編でご確認ください♪
【ステンレスダッチオーブン 12インチスペック】
- 製品サイズ(WxDxH)：直径306×深さ130mm（内寸）幅415×奥行326×高さ165mm（外形）
- 重量：約6.9kg
- 容量：約8.2L
- 材質：ステンレス（底網：ステンレス）
- 原産国：日本
- 価格：¥29,700（通販価格）（税込）
ミニマルキャンプを楽しめる、ULギアをチェックしよう！
今回の記事では、「おぎやはぎのハピキャンシーズン39」で登場するミニマルキャンプギアを紹介してきました！
どれも超軽量設計で、キャンプ用品一式そろえても、リュックひとつで身軽に持ち運べちゃう優れものばかり！
気になった商品はありましたか？ぜひ、本編でもチェックしてみてくださいね！
