子どもたちを交通事故から守ろうと、千葉県八千代市の小中一貫校に12月18日、反射材ステッカーが贈られました。
反射材ステッカーを贈ったのは各地で通学路の安全向上を目指し活動している化学メーカーの「スリーエムジャパン」です。
18日、八千代市立阿蘇米本学園で行われた贈呈式では服部友則市長が「子どもたちだけではなく運転手にとっても注意喚起に役立つ」と感謝しました。
そして、スリーエムジャパンの鈴木宏和事業部長からランドセルなどにつけて自身を守る約500人分の反射材ステッカーが子どもたちに手渡されました。
スリーエムジャパンはこれまでにも「とび出し注意」などと書かれた運転手に注意を促す書かれた標識なども贈っていて、市は通学路周辺にそれらを設置し、交通安全を呼びかけています。
スリーエムジャパン鈴木宏和事業部長
「すべての児童・生徒が少しでも安全に登下校できるようになっていただきたいと願っています」